04-07-11

リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』読書会vol.4

<震災の影響により開催を延期しておりました読書会のご案内です。>

芸術係数の読書会のお知らせです。
対象図書はリチャード・ローティ著『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』(齋藤純一・山岡龍一・大川正彦訳)です。

*読書会は以下のような内容を考えておりますが、今回は3.11以降の諸々の事態についても考えてみたいと思います。今起きていることを考えるにあたって、本書の内容はいろいろ示唆に富んでいると感じています。

前回はデイヴィドソン(本書中ではデイヴィッドソン)の議論を取り上げ、言語が真理や表現の媒体であるという伝統的な言語観及びそれにともなう主体-客体の描写が批判され、言語を道具として、そしてそれによって記述される知識や道徳の歴史的展開をメタファーを駆使した再記述としてとらえようとする態度が提案されていました。また、言語的コミュニケーションは何らかの「取り決め」にもとづいて遂行されるのではなく、互いの間で「つかのまの理論を収束させる能力がある」ことによって行われるのだというデイヴィドソンの思想とTwitter上でのコミュニケーションのあり方や通信プロトコルとの類似を確認しました。

今回はp.40からになります。当初の予定より大幅に遅れていますので、今回は出来るかぎり内容をまとめて進行して行きたいと思います。また、HP上でも情報を少しずつアップデートして行きますので、参加希望の方はぜひそちらもご覧になっておいて下さい。

前回不参加の方も、前回までのまとめを紹介する時間またはHP上で公開したいと思っていますので、フォローできると思います。

参加のお申し込みはこちら

===

『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』読書会
日程=2011年4月24日(日) 13:30- (3時間程度を予定しています)
場所=千早地域文化創造館
参加費=300円
定員=16名
対象図書=リチャード・ローティ著『偶然性・アイロニー・連帯-リベラル・ユートピアの可能性』齋藤純一・山岡龍一・大川正彦訳

対象範囲=第3章まで
進行方法=当日までに対象範囲を通読して(必須)、(できれば)分からないところ、重要に思うところなどをチェックしておいてください。

千早地域文化創造館
郵便番号: 171-0044
住  所: 東京都豊島区千早2-35-12
電話番号: 03-3974-1335
アクセス:
地下鉄有楽町線・副都心線 千川駅下車 3番出口 徒歩約7分
国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分

大きな地図で見る

             このエントリーをはてなブックマークに追加



 
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この blog は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。