04-07-11

芸術係数3月の勉強会のお知らせ「33歳からのマルセル・デュシャン」vol.2

震災のため開催を延期しておりました勉強会のご案内です。

*勉強会は以下のような内容を考えておりますが、今回は3.11以降の諸々の事柄についても少し話しあってみる機会が持てたらいいな、とも考えています。

1887年生まれのマルセル・デュシャンは1920年には33歳でした。この勉強会では、デュシャンが33歳になった1920年以降の活動にフォーカスしたいと思います。

デュシャンは1923年に「大ガラス」の制作を放棄し、創作活動から引退して「沈黙」したと言われていますので、勉強会ではいわゆる「デュシャンの沈黙」の期間を取り上げることにもなります。この期間のデュシャンの活動は、一般的な意味での作品制作とはとられないような活動を数多く含んでいます。1920年に立ち上がったソシエテ・アノニムはその一つです。彼のそのような活動を、アートのパラダイムが変わりつつある現在からの視点を通じて見直すことで、今まさに起きている新しいアートの取り組みを読み解くヒントになるのではないかと思っています。

第2回目は特にソシエテ・アノニムの活動を取り上げます。ソシエテ・アノニムは、デュシャン、キャサリン・ドライヤー、マン・レイによって1920年に設立された世界で最初のモダン・アート(つまり当時の現代美術)の美術館(デュシャンによれば「展示しても売らないギャラリー」)であり、美術品コレクションのコンサルタントであり、展覧会企画の代理店でした。現在ソシエテ・アノニムのコレクションはイェール大学アート・ギャラリーが収蔵しており、アメリカ美術のモダニズムの歴史を考察する上で非常に大きな役割を果たしています。

ご参加のお申込みはこちらから

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日時:2011年4月29日(金・祝日)13:30-
場所:千早地域文化創造館
参加費:一般500円/学生400円

郵便番号: 171-0044
住  所: 東京都豊島区千早2-35-12
電話番号: 03-3974-1335
アクセス:
地下鉄有楽町線・副都心線 千川駅下車 3番出口 徒歩約7分
国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分


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