06-17-12

村上隆インタビュー -『Murakami Ego』展(2012)カタール

“Behind the scenes interview with Takashi Murakami – EGO, Doha Qatar 2012.″に日本語字幕を付けました。
翻訳は辻憲行 (twitterID=nori_1999)
芸術係数(http://gjks.org)
元の動画はこちら

同展キュレーターでヴェネツィア・ビエンナーレ2013の総合ディレクターでもあるマッシミリアーノ・ジオニのコメントも収録されています。

〔字幕〕
村上隆:初めてカタールを訪れたとき、自分にとってのフロンティアのように
感じました。
今回の展示では、すべてにおいて新しいことに取り組みました。
例えばLEDパネルを埋め込んだ台座などです。
それはとてもスペクタクルな効果を作り出しています。
それから私自身を象ったバルーン彫刻もあります。
それらはすべて、私の新しい挑戦として制作されました。

マッシミリアーノ・ジオニ:村上氏とともに展覧会を作り上げていく
仕事は、素晴らしい経験でした。
それは彼が現代の最も重要なアーティス
トの一人であるというだけでなく、彼が、
小さな帝国の中心として存在しているからです。
彼の仕事は数多くのアシスタントや友人との共同作業で進められます。
そのような制作の仕組みが彼の作品をさらに力強くするのです。
彼の展覧会の準備作業は、小さな都市を作り出すのと同質のものと言えます。
彼の想像力とアイディアはこの展覧会ですべて実現されています。

村上:日本との関わりが深いことは知っていました。
一見すると異なる文化に見えるけれども、ここもやはりアジアの一部です。
アジア的感性とは何か?それが私の問いであり、
この展覧会が答えなのです。

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